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会計事務は会計長監督のもとに事務局において行い、毎年度の収支決算報告は総会に提出してその承認を受ける。

5 將來の仕事
連盟が創立以来二年半の間に実行し、また現在実行しつつある事業の大要は前記のとおりであるが、恒常的なもの、及び現在継続中のものを引き続き実行していくことはもちろん、さらに将来にわたつて実現したい数々の理想や希望をもつている。そのうち手近は例のいくつかを示せば左の如きものである。
◇国際コンクール参加
アメリカのカーネギー国際展、ヴエネチアのビエンナーレなどへ日本美術参加実現につとめる。
◇交換展の開催
日本と諸外国との間で、有益な交換展覧会が開催されるよう、実現に努力する。
◇複製の交換
日本と諸外国との間で、相互に必要とする美術品の複製または原材コッピーの交換をはかる。
◇地方文化への寄與
地方の人々の美術鑑賞の機会を多くし、講習会、講演会等を開き、都市美、観光等の相談に応じる。


日本画、彫刻の資材研究のために、油脂、鉱物事門科学者を願問に委照する。消費組合部の猿充会員の利益を増進するために、消組合部の事業を払充する金融機関の設置会員の生活擁護の一部業として、簡易な金融金庫的部門を設け、また両高等と提携して会員の経済上の利便をはかるその他美術年鑑の編基、実術回書、複製、スライドライブラリー設、外国著作権の代行、美術家の設立、蓮盟の凝活力充実のための事業番開成



6 顾问名簿
法律顾问
东京都千代田区有乐町103日本电气
協会ビル(健話丸ノ内(23)二六〇五)
塩原渋律事務所弁護士塩原時三郎東京都目黒区三田四(電活大崎(49)
六二〇六) 弁護士 本田 利雄 
東京郡港区白全三光町二七三(電話三
田(45)〇〇七〇)(作権事門)
弁護士、法学博士 東  季彦
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